うちの光

Google・M-Lab・Speedtest・Fast.comの測り方と、結果の見方

光回線の速度の測り方サイトの違いと結果の見方

①どのサイト ②手順 ③結果の読み方

最大1ギガの契約で、線でつないで測って出る上限の目安941Mbps

線でつないだパソコン・IPv4・標準のパケットの大きさ(1500バイト)での計算。1000Mbpsちょうどは出ません

PR本記事はプロモーションを含みます(広告の方針)

答え:線でつないだパソコンで、昼と夜に3回ずつ、同じサイトで測って真ん中の値を残します

出た数字は、契約の上限の目安と、自分の暮らし方で要る下りの2つと比べます。比べる先がないまま数字だけ見ても、遅いのか普通なのか決められません。全国の平均や網ごとの余裕は光回線の速度の平均と目安にまとめています。

測る手順の早見約5分

  1. 1

    線でつなぐパソコンとルーターをLANケーブルでつなぐ

  2. 2

    ほかの通信を止める動画・ダウンロード・VPNを止める

  3. 3

    サイトを1つ決める上限と比べるならSpeedtest

  4. 4

    昼と夜に3回ずつ夜は20〜23時ごろ。真ん中の値を残す

  5. 5

    2つと比べる上限の目安と、要る下り

夜の時間帯と回数は、速度測定の解説で多く勧められている測り方です。1回の値は、そのとき混んでいたかなどでばらつくので、3回の真ん中を使います。

光回線の比較 / 光回線の速度の平均と目安 / 速度の測り方

書いた人:うちの光 編集部料金確認日 2026年10月3日

どの速度測定サイトで測ればいい?契約の上限と比べるならSpeedtest、全国の実測と比べるならGoogleかM-Lab。比べる時は同じサイトだけ

同じ回線でも、サイトによって数字は変わります。測り方が違うからです。サイトを1つ決めて、昼も夜も、替える前も後も同じサイトで測ると、変化がそのまま見えます。

よく使われる5つの測定サイト

  • Google「スピードテスト」

    Googleで「スピードテスト」と検索すると、検索結果の上に測定の画面が出ます。仕組みはM-Labです。別のサイトへ移らず手軽に測れます。

  • M-Lab(speed.measurementlab.net)

    研究のために測定の結果を公開している団体のサイトです。1本の通信だけで測る方式で、測った結果はIPアドレスとあわせて研究用に公開されます。下のSpeedtestより、数字は低めに出やすい測り方です。

  • Speedtest(Ookla)

    近くのサーバーを選び、複数の通信を同時に使って測る方式が知られています。回線の上限に近い数字が出やすく、契約の速さを確かめたい時に向きます。

  • Fast.com

    Netflixが提供するサイトで、開くだけで測り始めます。「詳細を表示」を押すと上りと応答の速さも見られます。動画の見やすさの目安に向きます。

  • みんなのネット回線速度

    ほかの利用者が測った結果が集まり、回線別・地域別の数字と見比べられます。測った端末やつなぎ方は人それぞれなので、自分の回線の診断ではなく、周りの様子を見る使い方です。

M-Labの方式はM-Labの説明(measurementlab.net)、Speedtestの方式は米国の大学の研究論文(Ookla Speedtestの測り方の比較分析)、Fast.comの使い方はNetflixヘルプを確かめました。サイトの仕様は変わることがあります。

ゆうか節約好き

サイトを替えると数字が違うのは、故障ではないんですね。同じサイトで測り続けます。

サイトを決めたら、数字がぶれない測り方に整えます。

どう測れば、あとで比べられる?線でつなぎ、ほかの通信を止め、昼と夜に3回ずつ。真ん中の値を残す

測る条件がそろっていないと、数字が変わった理由が分かりません。線でつなぐ・ほかの通信を止める・時間帯を決めるの3つをそろえます。

  1. 1

    パソコンをLANケーブルでルーターにつなぐ

    Wi-Fiをオフにします。線でつなげない時は、ルーターと同じ部屋で、Wi-Fiで測ったと記録しておきます。

  2. 2

    ほかの通信を止める

    動画・ダウンロード・クラウドの同期・VPNを止め、ほかの端末のWi-Fiも切ります。測る間は、そのパソコンでほかのタブを開かないでください。

  3. 3

    同じサイトで、昼と夜に3回ずつ測る

    昼は平日の日中、夜は20〜23時ごろ。1回が20〜40秒ほどです。

  4. 4

    下り・上り・応答(Ping)を書く

    3回分を並べて、下りの真ん中の値(3つのうち2番目)を残します。1回だけ極端に高い・低い値は外れ値です。

記録のつけ方(メモ帳でよい)

「線・昼」「線・夜」「Wi-Fi・昼」「Wi-Fi・夜」の4つの条件ごとに、3回分の下り・上り・応答を書きます。条件が4つあるのは、次の節でどの条件だけが低いかが原因の手がかりになるからです。Wi-Fiで使う家でも、まず線で測ります。線で測ると、ルーターから先の回線の速さだけが分かります。

数字が取れたら、何と比べるかを決めます。

測った数字はどう読む?線で測った下りを、契約の上限の目安と、暮らし方で要る下りの2つと比べる

「最大1ギガ」の契約でも、測って出る数字は約941Mbpsが上限です。通信の決まりで、運ぶデータの量に見出し(宛先などの情報)がつくからです。1000Mbps出なくても、故障ではありません。

測って出る上限の目安線・下り

契約の最大測って出る上限の目安
100Mbpsの契約・機器94.1Mbps
最大1ギガの契約941Mbps
最大10ギガの契約9,415Mbps

計算: 契約の最大×(パケットの大きさ−52)÷(パケットの大きさ+38)。52=IP・TCPの見出しと時刻印、38=イーサネットの枠。有線・IPv4・パケットの大きさ1500バイトで、通信が混んでいない時の理屈の上の値です。

従来のつなぎ方(PPPoE)では見出しが8バイト増え、最大1ギガで約936Mbpsと少し下がります。IPv6でIPv4のサイトを測る接続も、見出しの分だけ少し下がります。上の値と比べるなら、複数の通信で測って上限に近い数字が出やすいSpeedtestが向きます。GoogleやM-Labは1本の通信で測るので、これより低めに出ます。

1ギガの契約で線につないで900Mbps台が出ていれば、回線も機器もほぼ限界まで使えています。90Mbps台で止まるなら、どこかに最大100Mbpsの所があるので、光回線なのに100Mbpsしか出ない原因と直し方で探します。

もうひとつの比べる先:暮らし方で要る下り

  • ひとりでフルHD動画:5Mbps
  • 会議と動画を同時に:8Mbps(上りも3.8Mbps)
  • 家族の夜(4K動画2本・フルHD動画1本・会議1つ):48Mbps

YouTube・Netflix・Zoom公式ヘルプの推奨値(2026年9月30日確認)の足し算。測った下りがこの数字を下回ると、遅いと感じる場面が出ます。応答(Ping)はミリ秒で、小さいほど反応が早く、ゲームやビデオ会議で効きます(全国の値は下の「全国の実測と比べるなら?」、応答で選ぶ回線はゲーム向けの光回線)。詳しい内訳は光回線の速度の平均と目安の1画面目の表です。

ゆうか節約好き

測った数字が100Mbpsでも、動画なら足ります。上限の目安より低いだけで慌てなくていいんですね。

要る下りを下回った時は、4つの数字の組み合わせで原因を探します。

遅かったら、原因はどこ?線と Wi-Fi・昼と夜のうち、どの数字だけが低いかで原因が分かる

前の節の記録の4つの数字を見て、低いのが「Wi-Fiだけ」か「夜だけ」か「線でも昼から」かを分けます。分けると、回線を替える必要があるのは「線でも昼から低い」時だけだと分かります。

数字の組み合わせと、原因・行き先

  • 線では出るが、Wi-Fiだけ低い

    回線は問題なく、ルーターの置き場所か古いルーターが原因です。ルーターを替えても回線代は変わりません。選び方と無料で借りられる回線は光回線のWi-Fiルーターへ。

  • 線でも、昼も夜も90Mbps台で止まる

    線・機器・契約・建物のどこかに最大100Mbpsの所があります。回線会社を替える前に、光回線なのに100Mbpsしか出ない原因と直し方の順で探します。

  • 昼は出るが、夜だけ線でも下がる

    夜の混み具合が原因です。混みにくい新しい接続方式(IPv6)を使えているかを、会員ページで確かめます。マンションで試せる順番はマンションのVDSLが遅い時の対処と乗り換えの「お金をかけずに試せること」にあります。

  • 線でも、昼から要る下りを下回る

    マンションで部屋の電話の差し込み口から機器につないでいるなら、建物の配線(VDSL)が上限です。会社を替えても建物が同じなら速さは変わりません。戸建てなら、今の会社のプランと機器を見直し、それでも低いなら、下のあなたのスマホと住まいで得な1社で回線ごと替えます。

  • 測るたびに、大きくばらつく

    ほかの通信が残っているか、測定サイトの混み方の影響です。止める通信を見直し、3回の真ん中で見ます。それでもばらつくなら、別のサイトで1回測って、同じ傾向かを見ます。

全国の測定と比べたくなった時は、測ったサイトに気をつけます。

全国の実測と比べるなら?比べるのは、M-Labで測った数字だけ。ほかのサイトの数字とは方式が違う

M-Labの公開統計の全国の下りの真ん中は71.1Mbps、上りは39.6Mbps、応答は12.3ミリ秒です(2024年3月・光以外も含む・1,830,609件)。

Googleの「スピードテスト」かM-Labで測った数字なら、この値と同じ測り方なので、見比べられます。Speedtestなど複数の通信を使うサイトで測った数字は高めに出るので、この値と並べても差の意味が変わります。

出典: M-Lab(NDT)の公開統計、2024年3月1〜26日の日ごとの中央値の真ん中の値(公開はこの月で止まっています)。網ごとの余裕・東京と大阪の差は光回線の速度の平均と目安に載せています。

線で測っても低く、回線ごと替えると決めたら、スマホ会社と住まいで得な1社が変わります。

回線ごと替えるなら、あなたのスマホと住まいでどれが得?スマホ会社と住まいを押すと、3年でいちばん得な1社が出る

たとえば楽天モバイルの家族2台なら、マンションの1位はauひかり、戸建ての1位は楽天ひかりです。住まいで答えが変わります。

① あなたのスマホは?家族2台・マンション

  • ドコモ光月あたり2,634円
  • auひかり月あたり1,801円
  • ソフトバンク光月あたり3,125円
  • auひかり月あたり3,509円
  • auひかり月あたり3,509円

② 住まいは?

押す前の欄はマンション・家族2台の答えです。押すと住まいと1〜4台に切り替えられます。

このページの数字の前提

上の診断は7社を、住まい・スマホ割・3年の支払いで比べた順位です(3年の総額の計算方法)。どの回線も最大1ギガの標準プランで、家で出る速さは建物の配線と機器で変わります。料金の1位が測定の速い順とは限りません。

まとめ線でつないで、昼と夜に3回ずつ。上限の目安と要る下りの2つと比べる

測る前に確かめる3つ

線でつないで、ほかの通信を止めたか・同じサイトで昼と夜に3回ずつ測ったか・下りを、契約の上限の目安(最大1ギガなら約941Mbps)と、暮らし方で要る下りの両方と比べたかの3つです。全国の平均や網ごとの余裕は光回線の速度の平均と目安にあります。

線で測っても遅く、回線ごと替える人の申込先(マンション・家族2台・3年の支払いで1位)PR。申し込みは1か所だけにしましょう

マンションで建物の配線がVDSLなら、会社を替えても速さは変わりません(マンションのVDSLが遅い時の対処と乗り換え)。キャッシュバックは申し込み後の手続きと条件があり、受け取る月は回線ごとに違います(条件は各回線のページ)。申込ページはエリア確認だけでも使えます。auひかり・NURO光は使える地域と建物が限られます。

この記事を書いた人

うちの光 編集部

各社公式の料金を確かめ、工事費・手数料・キャッシュバックまで入れた3年の総額で7社を比べています。広告の報酬で順位は変えません。料金が変わったら全ページの数字を同時に直します。

編集方針3年の総額の計算方法更新履歴と訂正